1/31 バルサが降格とかそんなバカな |
あのコーチ「自身」は好き嫌い別れますが、
ウィンガーを広く構えさせてラインを高く掲げ、
プレスかけまくってボールを回しまくる
オランダ流は結構好きです。
……それで勝ちきれないところまで含めて。
サッカーって面白いのは武道なんかにも通じるところがあって
(もちろん全てのスポーツはそうなんでしょうけれど)
ボールポゼッションがいくら高かろうと、
敵陣深くにぎゅうぎゅうに押し込めようと、
それで点が獲れるとは限らない。
守りをがっちり固めると
(実力差がめちゃくちゃに無い限り)
割と守れちゃう。
のはアトランタのあのブラジル戦で……
そうそう、良香が沖縄かりゆし入りですよ。
Kリーグで活躍(予定)の前園。
札幌で最後はボランチを務めたレフティモンスター。
切ないなあ……
それはともかく
点が入るのは得てして守りから攻め、攻めから守りに至る
その転換点でです。
セットプレーというのも一種の静寂状態、
ゼロの状態ですよね。
どちらかが押し込んで無理矢理に獲る点、って実はそうはないのです。
(強い時のドイツ代表なんかは時折ごり押しで点をもぎ取りますが)
で、思うんですけど韓国代表があそこまで成功したのは、
オランダ人ほど上手くないからじゃないでしょうか。
だから押し込めきれないところに、相手にも余裕というか欲が出る。
そこに破綻が生まれる。
オランダ代表が押し込みモードの時はすんごいですからね。
W杯3位決定戦で平気で2バック2ウィンガー張りつきとかやりますから。
そうなるともう「攻めさせとけ」みたいなことになるじゃないですか。
人間、目標は一つの方が戦いやすい。
AとBという状態変移のその瞬間にいろんな出来事が起こる。
それが宇宙の真理くさくて僕は好きです。
ボランチ好きもそこで、その変移の瞬間を司ることが多いから、です。
もちろんオフェンシブハーフのダンスも
フィニッシャーの偶然のような必然も
ステキなんですけど、
その瞬間を司るボランチはいわば神。
そこに宇宙の愛が……
すいませんアタマ沸いてますね。
ベップがブレッシアへ復帰するそうですが、
どうせならバルサも呼び戻せばよかったのに。
そうそう、カンビアッソ、アルヘンティーナ代表としてオランダ戦をやるらしいですよ。
みーたーいーーーー。
---
……とかいいつつ、僕が子供の頃はバルセロナのコーチが誰かなんて
よっぽど通でなければ知りもしないわけで、
やはり陽一先生は偉い、と。
あれですよあれ、
我らがナカータはユヴェントス戦、イタリア代表の10番に
代わって出場して大活躍してスクデットですよ。
こんなもの10年前書いてたら
つーか陽一先生はお描きになっておられたのですが、
「また妄想劇場を」
と笑われるのがオチ。
てか笑われてましたとも。
いつも思いますが事実は小説より奇なので、
少々大げさでも全然足りないことが多いです。
スカイラブハリケーンだっていつか誰かがやるかもしんない。
今日も自分内リミットは要らんなあ、と思いましたとも。
1/30 血中オリーブオイルが足りない |
余計なことほど楽しい。
……とりあえず血中オリーブオイル濃度が足りなくなっているのですが、
今日もガストで親子丼そして掻き揚げののったタピオカうどん。
血中ビール濃度も低いです。
家の近所の酒屋さんの自販機で買おうと思ったら、
11時縛りで買えませんでした。
いや、焼酎やウィスキーならあるのですが、
ほら、どうしてもビールがいい時ってあるじゃないですか……
ということでデニーズへ寄って
生一杯と「タコと豆のマリネ」を所望したところ、
本気で眠りこけそうになって
(ここのデニーズはさんざん1人でお世話になってますが、初体験)
慌てて出てきました。
僕も含めみんな疲れているので、
必要以上に笑顔です。
1/29 テネレッツァ |
自称「世界一のまじかる魔法ウィッチ」テネレッツァが
恋に魔法に冒険に大暴れ。
盛りだくさんの痛快アクションRPG、
老若男女どなたでもお楽しみいただけると思います。
もしもXboxをお持ちでしたら、ぜひ一度プレイしてみてくださいませ。
よろしくお願いいたします!
……ちなみに「テネレッツァ」(Tenerezza)は
イタリア語の「優しさ」です。
1/27 アメリカ人とA4T&L |
ちゃうんです。
あれってB5モバイルの延長にあるモバイル用PCじゃないんですよ。
あれ、「A4フルサイズ-光学ドライブ」なんです。
気づかんかったー。
今の今までー。
A4フルサイズデスクトップリプレース機を
極限まで小型化する、
それは欲求としてはすごくわかりやすい欲求です。
とりあえずPCとしてできる最先端のことを全部やりたい。
けどできるだけ軽く、薄く、小さく。
となると、
A4の12インチXGAで、2スピンドル(HDD+光学ドライブ)で2kg、
というのは現状追い込める限界ですよね。
で、それさえ持ち歩けばできないことはない。
ThinkPadで言えばTシリーズです。
今度SONYが出すVAIO新505はこのジャンルですよね。
あとAppleなら新型の12インチPB。
特に昨今は光学ドライブに「DVD鑑賞」と「CD-Rライティング」という
大きな目的が加わっています。
DVD/CD-RコンボがノートPCに乗ってる意義は、
音楽CD鑑賞以外はせいぜいインストール用途しかなかった頃とはすこし状況が違う。
それも、ドライブ内蔵しても2kgを切れるとこまでやってきた。
この
「生涯金を出して買ったノートPCは全て1スピンドル」
という筋金入りのサブノート派ながたですら、
最近はこのジャンルのマシンいいなあ、と思いつつあります。
で、だからアメリカ人はTが欲しいんです。
Xは4ドアセダンに対する2ドアセダン、
Tの「without光学ドライブ」、廉価版というとちょっとニュアンスはずれ、
どっちかというと「必要のないモノを削ってる版」という価値しかない。
軽いとか薄いとかは第一義価値としてあるわけじゃなくて、
結果的にそう、というだけなんです。
だからエクストラコスト払う気なんかゼロ、
望むならばTが欲しい、
でも光学ドライブそんな使わないし、X「でいいや」なんですよ。
B5だとちょっとキツイからA4のモバイル機欲しい
なんて日本人のごく一部が持ってるメンタリティでは金輪際ない。
(極端に言えばですよ~)
だからぶっちゃけて言うとこういうアメリカ人に向けて出すべきは
頭脳とエネルギーの限りを尽くしてXを作るのではなくて、
Tからドライブかっぱいだモデルではないでしょうか。
多分それで満足しやがると思いますよ。
てことで。
いつもの繰り返しですが。
確かに、確かにB5サブノートがニッチ商品だというのはそれはわかる。
スペシャル部品を多用して作らなければならない割には
生産台数は見込めず、
懸命に作っても全ノートユーザ中最も小うるさくワガママな連中が
ぎゃいぎゃい言い、
しかも高くても買ってもらえた昔とは違って今はいくらでもアナザーチョイスのある時代……
だものでもう無理してB5のいいのを作ってくれとまでは言わん。
その代わりA4TLなんてちゅーと半端なモノ作ってる暇があったら、
2スピンドル機を極限まで小型軽量化したのを作ってくれい。
載ってるビデオチップもビックリするぐらい速いヤツ、
光学ドライブも(今なら)どどーんと4倍速DVD-R、
FF11もできりゃDVDも焼きまくれてそれで2キロ。
それなら納得しよう。
それなら……
だー(泣)
やっぱり小さい方がいいよー(泣)
常時可搬可能な重さは1キロだよー(泣)
今年後半にはCrusoeの新型が出てくる予定は未定です。
それさえあれば、それさえあればサブノートもまた盛り上がりを……
いつまで経ってもSS/S5(A4TLだ!)に愛着が沸かず、
Muramasaに乗り換えようかと真剣に悩む冬。
仕事忙しいと物欲に歯止めがかからず困ったものデス。
1/26 ギャラクシークエスト |
長寿シリーズの2作目には良作が多いですね。
ヤッターマンにセブンにV3、そしてTNG。
全て手探りの1作目は、パイオニアとしての斬新さと
その危うさゆえの魅力、がありますが、
いい2作目は1作目のいいエッセンスをブーストさせ、
プラスになる要素を詰め込んで、
1作目の時はなかった自信と慣れがそれを後押しする。
ぐっと完成度があがる。
ただ、できすぎた2作目にも功罪はあって、
シリーズを不朽の名作にすると同時に、
フォーマットを固めてしまい、それをもって
シリーズの行方を決定づけてしまいます。
必ず5人組で、必ず巨大ロボが出てきて、
悪の総帥に女幹部とジジイの博士がいて……
それはマンネリという名の普遍性か、
普遍性という名のマンネリか。
それは別に悪いことではないですが、
情熱の方向性が1作目を創ったパイオニア達の
それとは違ってくるのは致し方なし、でしょうか。
全体として一個の何かを創ろうとする情熱と、
あるフォーマット上で新しい何かを創ろうという情熱は、
かなり被ってますが違う部分も多いです。
それをパロとか二次創作とか呼び出すと怒られるんでしょうけども、
基本フォーマットが決まっている以上
(そしてそこから逸脱するとお客様に怒られる以上)
3作目以降からは、本当に良質の『シリーズ』を創ろうとするならば
パロ魂みたいのはかなり必要になると思います。
ありすぎても臭みが出ますが、無いままキドるのはそれはそれで裏切りのような
気がする……のは僕だけですか。
僕だけですね、すいません。
---
TNGも好きなのですが、
アレで成功した人間ドラマ路線がDS9から後には必ず練り込まれており、
その妙な肩肘の張り方と
「まじめくささ」
が僕にはあまり馴染めません。
やっぱり艦長は異星人の王女と「簡単に」恋に堕ちないとね。
安いセットで取っ組み合い、
それ「が」いい、って思うのはなにもノスタルジーでもなんでもなく、
役者が体張ってる
からです。
それが後になればなるほどどんどんなくなってるような……
大きくなる、っていうのはいいことでもあり悪いことでもありますなあ。
まあ、あとアメリカ人が求めるヒーロー像は時代と共に変遷するのでしょうが、
日本人がアメリカンヒーローに求めるものは常に
カーク船長、というところもあると思います。
「お父さん」や「悩める中間管理職」なら日本にもいくらでもいるわけで。
とかとか、いろいろ思いました。
B級とはいえ大物俳優使ってパロ映画撮ってもらえるなんて
番組冥利に尽きますわな。
そうそう、
タガード艦長(ティム・アレン)の吹き替えは
我らがブライトさん(鈴置洋孝さん)です。
戦闘シーン決まってましたよ~。
男の子なら艦長/船長役をやってみたいと思うものですが、
それがどんな船(目的と規模と従業員の質)かで性格が出ると思いますな。
エンタープライズもAとDでは全然違うし、
ヤマト、ホワイトベース、アーガマ、ジェイナス、ブルーノア、アイアンギアー……
古いなあ……
僕は……ミネルバかな。
実はブリッジが低い位置にあるアトラス(おとんの船)の方がデザインは好きです。
そんなこたどうでもいいのですが。
1/25 腕時計屋は潰れる。 |
クラシックガンダムを見ながら子供心に、
「ああ、アムロのお父さん大変だなあ……」
と切なく思った人は多いと思いますが、
事実は小説より奇なり。
酸素?
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それでもさすが全世界の幸せに貢献する
ちゅるちゅるの開発者だけあって、
目のつけどころが違う。
パナでしたっけ?
昔ポータブルMDプレーヤーの手首バンドみたいなの
同梱したモデルありましたよね。
無線機もそうPCもそう、
「リストなんとか」で必ず問題になるのが
音をどうやって聞くねん、
ってとこで、結局そこからイヤホンを這わすなら鞄の中の方がええやん……
ってなるんですけど、そこを
「こうやってつかうのだ!」
と使用者の工夫一つで解決できる方策を提示。
別に逆側じゃなくても同側の耳へ当ててもいいと思うのですが、
なんてことを思えるのも叩き台提示してもらってるからで、
そこを走るのは極端言えば誰でもできる、
その前の階段のジャンプ跳べる人こそ天才。
いや、笑いごっちゃなくて
鐙という現代人にとっては当たり前のもの、
ていうか馬に乗るなら普通そう考えるやろ、
いや譲りに譲っても鞍を思いついた時に思いつかんか?
というものがヨーロッパに普及したのは
なんと11世紀だったそうですよ。
思いついてみればどうして思いつかなかったのだろう、
というところを思いつくことほどスゴイことはありません。
「ごっつ」の名作「ゴレンジャイ」の初回は、
「アカレンジャイ!」
「キレンジャイ!」
「アカレンジャイ!」
「キレンジャイ!」
「キレンジャイ!」
でした。
のたうち回って笑いましたよ。
5人目スカキャラにするとか、水玉にするとか、そんなこた誰にでも思いつくんです。
でももう一巡させる、っていうのは誰も気づかない。
こんな簡単なことに誰も気づかない。
見えないものが見え、
聞こえないものが聞こえているのならば、
少々見えるべきものが見えず
聞こえるべきものが聞こえなくても
しょうがない……というかそれでいい……というかそれがいいのかも。
それはかなり幸せそうで、
そういう能力が欲しいというよりも、
その幸せそのものが羨ましいです(笑)
あ、でもやっぱり見えないものが見えて
聞こえないものが聞こえたら、楽しいかな。
でもそれを伝える手段がないと……寂しいのかな。
しかしこうもなんにでも携帯電話が入ってしまうと、
そのうち家の電話にも携帯電話が入ってしまうかもしれませんな。
いや、携帯電話の中に携帯電話が入ってしまうかも。
……まあ、僕が考えるとこの程度です。
1/24 ネタは繰らないか一日繰るか |
ローマの男達の生き様を読んでて、
今年年頭に思った通り、もっと素直に生きよう、と思いました。
どんな生き方であれ真っ正面から自分の生き方をしている人は
魅力的なものです。
あと、ちょいと演ずること……というか「俳優」について考えました。
僕は、
「才能は1.2倍ぐらいのアドバンテージしかくれないもの」
と思っていますが、
こと演ずること、俳優的能力に関しては、
これが結構哀しいことに
「あるかないか」
です。
いや、なくてもなんとかなるんですけど、そのためには別の何か……
人生経験だったり、事務所の力だったり、ものすごい幸運だったり、
が必要です。
でもあるヤツは一瞬で主役。
学生時代やってた劇団には一人、そういう男が居ました。
芸達者揃いでしたが、そいつだけはもうデイビッド・別格。
そいつが何かモーションに入るや、場の視線はそこに注がれる。
カリスマ……ってのともちょっと違って、
そいつだけが「入ってる」んです。
あとは、「いつものみんなが演じてる」なんですけど。
無論それは積み重ねで手にできそうな気もしなくもないのですが、
積み重ねて手にした時にはそいつはもっと遠くを行ってるのは
間違いがない。
僕は演じること自体にはあまり興味がない方だったので、
そこについて嫉妬したり落胆したりはしませんでしたが、
「なるほど、芸能というのはたいへんなものだ」
と変に納得していました。
その芸を愛せば愛するほど、突発的に現れる
「贈り物」されてる人間には神様を呪う他無い……
しかもまたこう、1000人に1人とかならまだしも、
5%ぐらいはそんなヤツがいるんですよ。
なんとなく。
……んですけど、これがまたよくしたもので、
彼らにとってはそれは往々にして当たり前のことで、
特別でないが故に大切にしないことが多いです。
だから故に目立たない。
ミハエルやコリンが
「いやウチの弟は速いねんって!!」
とよく言ってますが、
いやウチもそうで(笑)
弟の方が10倍文才があるんです。
でもね、書くことにはじぇんじぇん興味なし。
僕が薦めても。
てことでまあ、そういうことは気にせず己の道を進むほか無し、
なのはそうなのですが、
少なくとも
「あのバケモノと比べて自分はどうか」
ぐらいの眼はいつも持つのが吉かな、と思います。
天才でもなければ純朴一辺倒で人の心を揺さぶれるほどできた人間でもない。
ま、それならばできる一生懸命をできるだけやる他はない。
そんなことを確認した一日でした。
1/23 雑感。 |
♪だらっだ~だらっだ~ だらっだ~だらっだ~
Xboxに注目が集まるのはいいことですねえ。
だってほら、アレも出るじゃん!
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今日はたけみんと
「奇妙な偶然の一致」
にゲラゲラ笑ってしまいました。
ある名前とある名前が同じだった、
っていうだけのことなんですが、
それがあまり無い名前だったもので、
妙な糸を感じてしまったりしただけです。
ああ……言いたいけど両方言えない……
あとはキムラさんがまた妙なもの持ってきたので
みんなでゲラゲラ笑ったぐらいかなあ……
牧歌的な時代でした。
「このパッケ写真どうやって撮ったの!?」
ああ……これも言えない……
あ、あと、やっぱりゲーム開発の人間にとっては
「パリへ行きたい」と
「歯医者へ行きたい」の間には
さほど大きな違いは無いのです。
まとめて休みがないといけない、って意味で。
パリ行きたいなあ。
新しいペンネームは
「シデ・カシオ」
っていうのはどうでしょう?
ダメ?
そうそう、久しぶりに英語を声に出して読んでみたらいい気分でした。
もちろん僕の発音は偽外人式です。
イエス・コーク・イエス。
「コーラのCMとかってどうしてあんなに嘘くせえんでしょうかね」
「まあ、大企業ですからねえ」
他にアップルコンピュータ、メルセデスジャパンなども
臭み爆発のCMですよね。
あんなCM流す方がイメージダウンになると思うのは
大阪南部育ちの僻見でしょうか。
ま、大阪飲料三羽ガラスの雄、サンガリアのCMのように
(ちなみにあとの二羽はダイドーとチェリオ)
あまりに下町カジュアルなのもどーかと思いますが。
いちにーさんがりあ
にーにーさんがりあ
さんがりあ
さんがりあ
どぅわー。
誰やこのCMソング作ったヤツは。
完璧な仕事ですな。
覚えて貰ってなんぼですからな。
こういう仕事をやりとげたいですな。
ていうかあんまりにもしんどすぎてねむれません。
いまがいつなのかとかわからなくなりつつあります。
「そういえば昨日」
という枕詞で始まる会話が4日前の話題だったりします。
眠ければ寝ればいいのですが、
ちょっと時間できると遊んでしまうのが……
業だなあ。
楽しくやってると言うよりもそろそろ
変な麻薬物質が分泌されはじめてるような気がする今日この頃です。
1/22 ロゴが変わる |
悲しい。
どうも日本の……これの場合は
宣伝なのか広報なのか経営企画なのかインダストリアルデザイナーなのか、
それは社によって違うのでなんとも言えないのですが、
要するにこれ系のCI、というよりもうちょい下の、
商品イメージ戦略の企画立案実行の人間の特徴として、
「傲慢不遜」
「こらえ性がない」
というものがあります。
なぜ、どこに変える必要があるんですか。
Dynabookのロゴ、かっこいいじゃないですか今見ても。
栄光のJ-3100SSから
日本のモバイルシーンを引っ張り続けてきた
日本の4番ですよ。
デビュー14年、確かに80年代後半くさい、F1のウィングに似合いそうなそのスタイルは
今はもう新しさはカケラもないですけど、
ロゴの真価、っていうのはここからではないですか。
一巡して「新しい古い」っていうところを抜けてからが勝負。
でね。
衆目一致、誰がどう見ても
「これだッ!」
っていうデザインって、時に生まれるものです。
それは否定しません。
たとえばAppleの七色リンゴとか。
でもそんなスペシャルなものは本当にごく稀。
そして新しいものがそうであれば何も言いません。
新ロゴには好き嫌いあるでしょうけれども、
少なくとも旧ロゴより「確実に優れている」と、100人のうち80人90人が納得するものじゃない。
いや、クリニックとかで素人の何の参考にもならん意見聞くと
「いい」って言いやがりますよ。
でもそれは「新しい」ってだけの意味しかなくって、
それは5年、いや3年後には意味なくなるんです。
もう3年後にはフラット。
……というか、ぶっちゃけていうとこの新ロゴって
今もう古い気がするのは僕だけですか。
「新しいところへ無難に合わせようとしてる」
って香りしかしなくて、
アグレッシブでもなければクリエイティブでもなくって、
僕すっごいイヤなんですけど。
広告代理店に超優良大メーカーが騙されて、
というかメーカーもいい加減にああいうコンプレックスもたんくていいと思うんですけど、
Will
っていうハナから失敗するの誰の目にも明かな企画あったじゃないですか。
あのノリ。
あの匂いプンプン。
いや、デザイナー氏を責めてるわけではなくって、
天下の大東芝の、
天下の大ブランドDynabookを任される、
となったら僕でも無難一辺倒でああなります。
だからやっちゃいけないんですよ。
もうあそこまでになってしまったブランドは。
今からルイ・ヴィトンの「LV」を「NL」かなんかに変えるバカ居ますか?
ティファニーのフォントをゴシックに変えるバカ居ますか?
メルセデスのスリーポインテッドスターを4本足にするバカ、どこかに居ますか!?
Dynabook、ってのはそれぐらいの大名跡じゃないですか。
なにを自信無くしてるんですか。
VAIOだのLaVieだのってポッと出の小僧共とは格も歴史も違う、
ThinkPadやPowerBookと共に世界中で愛されてきた
日本の誇りではないですか。
それも落ちぶれた名門じゃない。
今でもSSシリーズはベストバイThin&lightです。
多少古くなろうとも「それがカッコイイ」と言わせるだけの力もってるのに……
なんてもったいない。
とりあえずデザイン耐久力なさそうです。
3年で見てられなくなるんじゃないかな。
あと、Dynabookが持ってきたイメージとかけ離れているというのもかなり気になります。
明らかに今までとは違ったところ狙ってるんですけど、
それはわからんでもないんですけど、
そしてその層が大きいのはわかるんですけど、
その層はロゴなんか見てないんですよ。
ロゴがどったら言い出すのは価格判断を誤魔化すだけの言い訳でしかないんですよ。
あるいは流行りものと違うものを買う時の自分内ディフェンス。
まそれも重々わかっておられるでしょうけど。
失ったら取り返せない……とはいわないです。
元へ戻せばいいだけですから。
ただ、その空白は「せんでええ失敗」であり、
「せんでええ失敗」にわざわざ飛び込む企業では、
いつまでたっても人々の敬意を集める社会的存在……
なんかには、なれっこないと思うんです。
富士重工が各車のノーズにプレアデスを戻しはじめました。
賢明な処置ですが、ここも
各車種エンブレム、というやらんでええ失敗をやったメーカーです。
やり始めた時から心ある人達は皆「やらんでええのに」と言ってました。
同じです。
まったく同じ。
そして残ったものは空白の数年と
「世界で最も美しいメーカーエンブレム」と評される
「六ら星」をもらえなかった可哀想なクルマ達。
その代表である先代レガシィが富士重工を立て直してくれたんだから、
運命の皮肉に涙が止まりません。
Dynabookの各開発チームにも、
「ロゴ変わるで」
と言われたらすっ飛んでって首かけて担当者ぶん殴るぐらいの気迫が欲しかったものです。
「小技は要らん、俺にまかせろ」
とか。
ああーーーせつーなーーーーいーーーーーなーーーー。
1/21 リミッター |
ていうか今見てもめっちゃ可愛い。
たとえアルタミラの洞窟画であっても
あれは当時そのコミュニティ最高の絵師が描いたものであって、
我々凡夫が描けるものではないのです。
それに同じ。
少々前のでも一級品は一級品。
美というものはかくも残酷でありかくも素晴らしきもの。
その永遠を求め人は苦吟するのですが、
求めてるウチは得られることなど覚束ないというこれまた矛盾。
勝つと思うな思えば負けよ。
いなかっぺ大将も言うわけです。
ハナちゃんが憧れの人でキクちゃんが幼なじみの喧嘩相手、でいいんですよね?
最後は両方嫁にしてしまうというのはホントですか?
さっすが大ちゃんはスケールが違うなあ……
しっかし14歳であの歌唱力なんだからよしみやっぱりスゴイですな。
世が世ならヒカルですよヒカル。
ほら心のリミッターが。
ま、お祭りみたいなもんで、
苦しくとも昼間に通路で寝てる人が出てこようとも、
みんなで楽しく苦しくわっしょいわっしょいやってる方が
きっと楽しいものができるだろうと……
信じております。
まだまだお祭り~。
1/20 えっ!? |
貴乃花が引退したそうですが、
なーんかみんなでそこへ無理矢理持っていったみたいで可哀想でした。
2年に1回出てきて優勝かっさらう仙人みたいな横綱が居てもいいかと思ったのですが。
マスコミというかなんというかのかんというかなところは
今に始まったことではないですが、
最近は読者視聴者のみならず
当事者達でさえが
「はいはい辞めりゃいいんでしょ辞めりゃ」
みたいなノリが増えてきているような気がします。
それは世の中全体から要らない力が抜けたいい証拠と取るのか、
気合いが抜けている悪い証拠と取るのか、
それは取り方次第……というか両方あるんだと思うんですけど、
一見そういう「他人の言葉」が威力を持ってるようで、
でも結局決めてるのは本人、
という流れにはなってきているような気がします。
松井やノリの時もそうでしたし、今回も。
そのことは悪いコトじゃないですよね。
「え~、まだ引退は早いやろ」
と言ってもらえるうちに引退するのが華なのか、
リビアリーグに行ってでも現役を続けるのが漢なのか、
それはそれその人その人ですから。
貴乃花全盛期に大鵬大先生が
「貴関はこのままなら大鵬さんを抜きますね!」
と言われてニヤリ、
「ここからが辛いんだよ」
なんというか英雄英雄を知るというか。
わかるものにしかわからない何か、というのはやっぱりあるものです。
何はともあれ個性豊かなヒーロー達が土俵を彩った
あの時代の主役の一人がまた去っていくのは寂しいですが、
きっとまた新しい波が来る日も来るでしょう。
1/16 肴 |
肴は……ナッツ系かチーズ系かチョコ系かなあ。
スナック系や珍味系は嫌いではないですが積極的に選択しません。
ま、チーズはその気になれば最近はスーパーでも
そこそこのナチュラルチーズ手に入りますし、
日本産のカマンベールも割と美味しいと思っちゃいますが、
ナッツとかチョコって実はなかなか難しい。
美味しいの、ってなかなか無いですよ~。
酒のアテ、というからにはあまり味付けが濃くない方がいいのですが、
さりとてただ水くさいだけなのは論外ですよね。
本当に美味しいものは落花生でもそれだけでいつまでも
ボリボリ食べてしまうものです。
ま、チョコの方は研究開発が進んでて、
味が濃いとか甘すぎるとかちょっと我慢すれば、
コンビニで買える大メーカーのチョコも美味しいのですが、
ミックスナッツはダメ。
未だに「これ美味え~~~~」ってなミックスナッツには逢ったことがありません。
これもデパ地下の酒屋さんなんかに行くと売ってるんでしょうか?
一袋2000円ぐらいするけどめっさ美味いミックスナッツとか。
うーん。行ってみよう。
そうそう、最近一階角地から僕らの青春の1ページを彩っていた
マクドを追いだしてテハニーに入れるなど
身の丈を知らない背伸び高級路線に中途半端に目覚めている
「アベ近」(阿倍野近鉄百貨店)
ですが、地下酒屋は日本酒はかなり充実してます。
(あまり詳しくないですが、多分焼酎はダメくさい)
でも日本酒やワインの弱点は、呑みきらないとダメなのに
最低単位がハーフボトルつまり720ml。
平日の晩酌にはちょいと多いんですよね。
週末気合い入れて呑むか、あるいは……
誰か一緒に呑んで(泣)
……最近同い年ぐらいの独り者の口からは、
「彼女」「いいひと」「恋人」「わかりあえるパートナー」
などという愚にもつかぬ中途半端な表現ではなく、
「嫁」が欲しい。
というダイレな言葉が聞こえてくるようになりました。
そんな気分もよくわかる、31歳冬。
春はまだ、遠い。
1/15 眼が渇く~ |
えと、申し訳ありませんが最近ちょーっと立て込んでおりまして、
更新できない&しない日も多くなると思われます。
ああながた頑張ってんだな、
とご容赦いただければこれ幸いかと。
もう少し。
あああともう少し。
-----
ていうかね。
軽いVDT症候群というか、最近眼がドライでドライで。
夕方にもなると目の玉を取り出して清水に漬けじゃぶじゃぶ洗って潤したいぐらいですよ。
僕が見てる画面は全環境フル液晶なのでまだいいのですが、
これがブラウン管だったらどうなってたかと……
いや。
逆にブラウン管だと、眼精疲労(およびそれに起因する頭痛、肩こり、眼の痛みなど)
から「見れなくなる」という状態が早くやってくるのかも。
だから眼を休めざるを得なくなって、結果的に渇く前に処置をしてた……
まあ、不健康には変わりないか(笑)
時節柄もありますよね。
エアコンもかけっぱなしだし。
潤いのない要件は揃いすぎてます。
てことで、ま、
「液晶にして眼は楽になったんだけど、
楽になった分無理をしてしまう。
世の中上手く行かないもんだねえ」
が本日のまとめ、で。
さ、FFしよ。
するんかい!!
1/14 ハンニバル |
ま、そんな私の心のドラマの一つが
「特攻野郎Aチーム」。
筋書きは皆様ご存じの通り、
ベトナム帰還兵の社会的半端物&特殊能力男達4人組が、
弱きを助け悪者をくじく単純明快気分爽快勧善懲悪ものです。
1回1エピソードも楽しめる要因。
まあ言えばアメリカ版「(水戸黄門+必殺仕事人)÷2」。
依頼者と共に必ずピンチに陥るAチームですが、
監禁されたそこにある材料を使って即席戦車を作り、
テーマミュージックに合わせて大逆転開始。
もちろん銃撃ちまくるんですが死人ゼロです。
楽しいですよ~。
また冒頭の口上が最高。(うろ覚えですが)
『ベトナムで鳴らした俺達特攻部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕された。
刑務所を脱獄し、地下にもぐった。
しかし、地下でくすぶっているようなあ俺達じゃあない。
筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にし、巨大な悪に立ち向かう、
俺達 特攻野郎 Aチーム!』
♪ちゃらら~んらんら~ん ちゃちゃ~ちゃ~(略)
『助けが借りたい時には、いつでもいってくれ!』
カッコイイじゃあないですか。
彼らを率いるリーダーは羽佐間道夫……じゃなくて
ジョン=スミス大佐、
(この名前も最高ですよね。日本で言えば「山田太郎」。嘘くさー)
通称「ハンニバル」。本人曰く
「奇襲戦法と変装の名人、俺のような天才策略家でなければ、
百戦錬磨の強者共のリーダーは務まらん!」
で、実際かのハンニバル=スミス指揮の下、
色男フェイス、力持ちコング、パイロットモンキーの3人が各々の力を合わせて
戦い、勝利するわけですな。
奇人?変人?だから何!?
「ハンニバル」という名はかように我々日本人にとっては
スミス大佐なんですが、
欧米人にとってはもちろん、
第2次ポエニ戦役でローマ帝国を追い詰めた、
世界史上屈指の戦略戦術家ハンニバルを指します。
当時ローマと共に地中海の覇権を争った北アフリカの通商国家カルタゴの将軍ですね。
ウルトラ念のため確認しますとスミス大佐のあだ名はこの稀代の名将ハンニバルから取ってるわけです。
でね。
塩野七生姐の「ローマ人の物語」が文庫化されたので
買って読み直してるんですが、
(ここでさりげなく一度読んでることをアピールするあたりがやらしいですなあ)
そのハンニバルが出てくる4巻の帯。
「不可能を可能にした男
ハンニバルの実像」
ああ、この帯のデザイナーも好きだったんだろうなあ……
にんまり。
いや、それだけの話ですが。
いつも同じ話でしつこいようですが、
こないだも「少林サッカー」の時思いましたが、
僕はああいう「超B級」っていうのは常に供給されてないとダメだと思います。
溢れかえるのもどうかと思いますが、
これほどないのもどうかと……
ならお前書け、と言われそうなので頑張ることにします(笑)
1/13 忘れた頃に落ちるもの2 |
え?
こないだ組んだ新型?
あれはFFマシンだもの(泣)
最近は黒魔道士をやっております。
現在27レベル。
戦士41を50に上げるより、
この黒を41以上に持っていく方が楽っぽい気がもりもりするヴァナの冬です。
ジョブってねえ。
その人の性格によって合う合わない向く向かないあるんですよ~。
獅子座だからかはたまた現実の生活がそうでないからか、
やっぱりヒロインをやりたいんです(笑)
ナイトがエースピッチャーなら黒は4番バッター。
どっちか(笑)
黒は11月大パッチあたりからようやく、本当にようやく復権。
(約5ヶ月間放置・その間黒に強いられたのは劣化白→エスケプマシーン)
今はオフェンスの要として人気の職業です。
希望出してなくてもtellがぽんぽん飛んできます。
実際パーティ組んで狩りに行っても楽しいですよ。
自分の一撃が戦況を左右するのは。
これは戦士時代には味わえなかった快感で。
……いや、アースクラッシャー祭りの時は味わったんですけど。
「私ヒロイン!」って感じで……
いやいや、ひょっとするとあの味を知ってしまったから戦士が辛くなったのかも知れません。
今は楽しく黒してます。
でも、黒ってパーティでは白なり赤なり吟遊さんなりの力を借りなければ
そしてもちろん前衛さんが守ってくれなければなにもできない職業なので
#ああそうそう、艦隊の空母みたいなものです。
#破壊力ソースなんだけどそれ自体は弱いからみんなで必死こいて守る、という。
最近は感謝の気持ちばかりです。
「ああ、皆さんのおかげで稼げております」
とか。
いや本当に。
黒魔ワガママな人が多いですが、ていうか僕もそうですが、
死のうと思えば簡単に死ねる、(攻撃魔法を連打すればモンスターが殺してくれます)
生きようと思えばPTで誰よりも生き残りやすい、(デジョンという街へ帰る魔法が使えます)
自分の生き方を自分で決められるところが、
そういう人達に向いてるのではないでしょうか。
戦士はそうはいきません。
自分より先に魔道士を殺され「てはならない」
ですし、
自分が死に急いでPTを苦況に陥れ「てはならない」
です。
それが誇り、喜びですが、
だからこそ重荷でもあります。
重い荷物を背負う楽しみも楽しみですが、
身軽に自分自身を遊ぶのもそれもまた楽しみです。
PTの苦境にありったけの力振り絞って笑って死ねるのが黒魔道士で、
死んでから生き残ったPTを見て笑えるのが戦士かな。
……っていうかもっと早い段階から黒魔道士人生を歩んでいれば……
というのは間違いで、
戦士を41までやったからこそ黒魔の道もテクテク歩めるというものです。
#戦士捨ててませんよ~。
#追加ディスクで侍希望~。
しかし実際の人生と同じですな(泣)
回り道ばっかり……
いや、好きでやってるわけではないのですが、
そうである、ということはもう致し方のないことなので、
割と楽しんでやってます。
道は遠いですが、割と広々としています。
1/10 忘れた頃に落ちるもの |
ということで、しっかり寝て明日も頑張ります。
伊藤園の「そば茶」、香ばしくて結構いけます。
1/9 Appleの新製品 |
液晶でか!
解像度だけでいうなら国内にはVAIOのトップモデルなど、
16インチUXGA(1600*1200)がいくつかあるので驚くほどではないのですが、
絶対面積の大きさは目を引きますね。
ちょっと使いどころもなく欲しい(笑)
12インチの方はなんてことない平凡なモデルなので特記事項無しです。
独自ブラウザSafariの投入とか、Powerpoint風のプレゼンソフトのバンドルとか、
今年のMacworldはちょっと面白いです。
日本では特に標準コンシュマーから見放されて久しいMacですが、
今が底っぽいような気がちょっとします。
先日知人に「PCが欲しいのだけど」と訊かれ、
まあデルのでもパーツ選んでポンと買うのがいいのでは、
みたいな答えをしてしまいました。
PC自体でやれることは今のところ(ちょうど端境期で)出尽くしてて、
CPUパワーも上がったしIEEE1394なんかも普及したし、DVD-Rなんかも
そろそろ来つつあって、
「デジタル映像の編集加工保存」
という今までで一番重そうな処理もまあリーズナブルにできつつあります。
Mp3も一人の人間のライブラリなら、充分にHDDに収まるようになっちゃったし。
となると後は白物家電化が一層すすむと思うのですが
(と言われて久しいですがそろそろ本当に)
10万そこそこで買って3年で使い潰して新型、
ってまるで安いクルマ、あるいはちょいと高価な自転車みたいな使い方。
そうなってくるとますます進むのは二極分化。
その一極が価格志向、だというのはいいのですが、
逆の極にあるのは、決してパフォーマンス志向だけではないのです。
目的志向……ってかっこいいもんじゃなくて、
もっと即物的かつ物欲的モノ志向。
よーするに
「カッコエエの欲しい」
ですよね。
じゃなきゃ星野金属のケースに普通のケースの倍の値段は出しませんよ。
もちろんパフォーマンス志向の人がほとんどなんですけど、
PCケース売り場でガラクタみたいなどうしようもないの並んでると、
(それでも何年か前に比べればパラダイスだ!)
デザインは別としてモノとして持ってる魅力大きいんです。
そしてAppleの製品はどれもこれもカッコエエ。
で、もうそろそろそういう動きが加速するのかなあ、とか。
究極的にはWebってメールして97や2000ぐらいのWordとExcelが使えればいいわけでしょ?
それなら別にWindowsマシンでなくても……
とか、Winマシンは一台別にあるから……
とか。
となると、例えば小さなファン一つっきりしか付いてない
iMacとか、ちょっと魅力的だったりするわけです。
DVD焼けたり、Mp3の取り込みできたり、それをプレーヤーに持ち出したり……
が買ってすぐできる。
もちろんPC陣営にもそういうPCはいくらでもありますが、
一つ一つのアプリがよそものだから、バラバラですよね。
それが全部内製なら少なくともインターフェイス統一は取れてるわけで。
仕事場では多くの人がPCと向かい合ってるわけで、
家のマシンでまでつまんないこといろいろ考えたくはない、
なんて人にはMacみたいにより進んだオールインワンがいいのかも知れませぬ。
まさかこのご時世に独自ブラウザを突っ込んでくるとは思わなかったですが、
逆にこのご時世に、OSが標準機能としてブラウザを持ってない方がおかしいわけで、
(もちろん同様にメールソフトもチャット(メッセンジャー)ソフトも)
ようやく当たり前になったとも言えるかも。
でもまだ人に薦めにくいのは、
相変わらず意固地ですよね。
いつまでもマウスにホイールはつかないし。
あれだけの人々が渇望しているのに未だにOSXにはラベル機能がないし。
本田宗一郎だって最後は空冷を諦めて社長を辞めたのよ?
ね? ジョブスせんせ?
ま、それはともかく。
今年あたりから
「かっこいいからMacにしようか。全部入ってるし」
なんて人がちょっぴり出てくるような気がします。
VAIOのWとか買ってる層とか。
ちょうど一体型Parfomaが売れまくったころみたいに。
それにはiMac大ヒット時のような、格安iMacが必要じゃないかな。
今下限が15万ですが、液晶つきにしてもその内容だと高いだろ、
と感じます。
価格スペシャル99800モデルで人目を引いてもいいんじゃないかな、とは思いますが。
初代Macを作った時にスティーブが勢い余って
「自転車」
って名前を付けそうになってみんなで猿ぐつわ噛まして止めた、
というのはお馴染みのエピソードですが、
以来約20年。
ようやく・ほんの少しずつですが、「自転車」になりつつありますね。
……やっぱりあのオヤジは天才やなあ……
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話は変わりますが
PCWatchの記事でアメリカ人女性マーケティングディレクターが
相変わらず
「12インチミニマムじゃHA! 2.1キロは重くないわよWAO!」
と吼えてました。
わかりあえない
というのは切ないものですが、一方的に
わかってもらえない
あるいは
わかろうともしてもらえない
というのはもっと切ないものです。
一度でいい。
一度でいいから満員の山手線環状線で30分、
ノートPCをバッグに入れて立てばわかることです。
1.3キロと2.1キロには舞の海とKONISHIKIほどの違いがあることが。
B5とA4にはルクセンブルグ公国とローマ帝国ほどの違いがあることが。
私は生きている限り訴え続けますよ。
B5ノートの復権を。
これこそが真のモバイルグッズだと。
……いやまあ別に今のiBookには期待してないですが、
初めて買ったノートPCはPowerBookDuoだったもので……
1/8 年賀状 |
「ナニ書いてるの?
絵の方がいいと思うけれど」
あのねい(泣)
……こう、ほんとに子供の頃(中1、13歳ですよ)から見られてる親みたいな人に
そういわれるとショックはショックですが、
まあ中学高校は文藝部で無茶無茶をしたので
その時の悪い印象が残ってるのかも!
なんて無理矢理納得してみるテスツ!
(泣)。
いや、でも、当時の作品的破天荒ぶりは
「今なら」
ナニがよくなくてナニが大人達と良識ある級友達の眉をひそめさせたのか
よーくわかりますが、でも
「今でも」
あの程度許容できなくてなにが文化やなにがクラブ活動じゃボケんだら、
とあの頃よりもハッキリと力強く思えます。
で、件の恩師はそれをなま暖かく見守り続けてくださった人でした。
で現在ながたはここでこうしております。
なにか一言捨て台詞を吐いて、「言っておいた」ことにするのは極めて簡単です。
意識せず強権を振るいその道を断つことも、教師ならば簡単でしょう。
でもその双方を「積極的に」なさず、
ただジッと見てくれていたことは、
今にしても感謝してもしたりないなあ、と思います。
世の中には、そんな「先生」がまだまだたくさんおいでです。
……僕もそういう大人になれてるだろうか。
そんな心配を胸に今日もキーボードに向かいます。
先生は実は優しいんですよ。
今回も言いたいことは言っておいて最後に一言。
「でも頑張ってください」
がんばりますとも。
1/7 デジタル化 |
もちろん秘蔵のエロビデーーーーーーーオ。
午後野弥生と迷った末にきららかおりですよ。
迷うな。
付属ソフトがなんとなくつかいづらーい気がするのですが、
ていうか「PowerDVD」とかもそうですけど、
この手の映像ハンドリングソフトってどうしてこうどれもこれも使いにくいんでしょうね。
豆粒みたいなボタン、どこになんの設定があるのか理解できないバラバラインターフェイス……
とりあえず漢字使え漢字。
「再生」て書け。
WinAMPでも一番使いやすいのは標準のスキンだと思うのですがいかが?
てことで5分ぐらいをゴリゴリとMPEG2で録画してみました。
使い方覚えれば録画ボタン一発で録画開始終了です。
めっさ簡単。
そして再生。
おお。
めっさ楽。
おお。
早送りも巻き戻しも一発で。
好きな時に好きなだけ好きな映像がゴメンカッコつけた好きなエロシーンがいやそれだけじゃないけど。
じゃ他に何があるの?
いやほらあの、
その、
……。
そんなこんなでなんだかあまりにあっけなく
古いビデオをデジタルデータにできたので、
「デジタル化したい欲」
が急激に湧いてきました。
MDを初めて買った時に似てます(笑)
あの時もテープを全部MDにしたくなったなあ……
ていうか持ってるCDのほとんどをMDに落としましたよ。
MDの方がハンドリングがいい!って……
よ、4倍速DVD-R……
ちょっと禁断の木の実を囓ってしまったような気もします。
転げ落ちるようにエンコードマシンとか作っても笑わないでください。
そんな古いデータをデジタル化してどうするの、って?
人は何かのために山に登るのではない。
そこにデータがあるからだ。
1/6 チタン。 |
28 徹夜でプチ忘年会。3人で朝まで呑んだ。
29 友人と呑んだ。
30 家の用事。
31 11年ぶりにウチで年越し。朝まで呑んだ。
01 ビール呑みながら年賀状を描いて寝た。
02 御大邸に殴り込み。遅くまで呑んだ。
03 地歴部のOB会。朝まで呑んだ。
04 懐かしのメンツで終電切れまで呑んだ。
05 FF。
こんな感じでしたー。
肝臓を休めてください>僕。
他にも……
・ソフマップもJoshinも年末年始の店舗情報をWebに載せてくれてた。時代は進んでますねえ。
・そしてこんな時に限ってPhotoshop不調。TWAIN機器認識せず下絵取り込めず。
・そして新型の方で適当に描くもプリントの時点でカラーインク切れ。
・そして印刷すると思ってたのとアウトプットが全く異なり毎年のことながらブルー。
郵政省は民営化とか言う前にインクジェットはがきのメーカーを変えてください。
・天王寺ソフマップでMTV1000が22000円だったので衝動買いしてしまい。
・やっぱり年末年始の街のにぎわいを見ていると今年は景気が上向くような……
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まこの辺はいつも通りなんですけど、
御大邸に行った時に、「炭化チタンが練り込んである」というネックレス……
というかバンドをいただきました。
お話によると肩こりが消えるとか。
箱根駅伝でも多くのランナーがつけてたとか。
いくらプラシーボに弱いながたさんでも眉に滝になるぐらいツバつけて
「いっとき野球選手にも水晶球流行ったからなあ」
なんてモノは試しライフイズエクスピエリエンス根性オンリーで装用してみたんですが
これがなんと。
……効いてるような気がするような(笑)
いやちょっと待ってくださいよ、あのね、だからね、
科学的根拠なんかどうでもいいんです(笑)
効いてるような気になれば(笑)
10何年ぶりに会った地歴の後輩もつけてたりとかするところみると、
割と密かにメジャーっぽい(笑)ようですね。
みんな恥ずかしいから言わないだけで。
でもね、要するに肩こりって血流の妙な滞りから起きるわけでしょう。
疲労物質が蓄積しやすくなって、酸素いかなくなって。
てことは、なんらかの手段で血行がよくなればかなり改善されるはず、ですよね。
それは例えばお風呂であったり適度な運動であったりカイロ置いてみたりでもいいわけで、
そういう機能がチタンの何かにあるんでしょうね。
体温上げる役目。
それだけのことだと思います。
アルミだってアルツハイマー引き起こす(かもしれない)わけで、
無機物だからって全て理解した気になるのは早計早計。
あるいはやはり単なる「そういうバンドを首に巻いてるんやー」というプラシーボかもしれませんが、
究極的にはそれでもいいんです。
効いてるのは事実なんだから。
例えそれが何週間かでもね。
人生短いんだから、そのうち何週間かを少しでも幸せに過ごさせてくれるなら
立派なグッズじゃないですか。
お値段は1800円ぐらいですし。
映画一本分ですよ、たかだか。
ね?
誰を納得させようとしてるんですか(笑)
断っておきますが僕は巻き付けモノ大嫌いで、
腕時計も最近ではフォーマルの場でもしませんし
ネックレス着けてる男はそのロケットの中身が死んだ彼女の写真でなければ許しませんが、
それでも今のところ気に入ってつけてます。
いやほんと、これなら腰に巻くベルトとか腕用のブレスレットとかも欲しいぐらい。
あ、寝る時に目に当てるアイマスクタイプとかあると目がよくなるかも……
発売元のWebありますがあえてリンクしません。
見たらプラシーボ効果が最強に薄まるからです(笑)
多分このグッズ売ってるとこ、ここしかないので、
東急ハンズなどなんでも屋さんで見かけたら、1本ぐらいチャレンジしてみるのも
面白いと思いますよ、とオススメしておきます。
1/1 あけましておめでとうございます。 |
「ほんとうはこういうことがしたい」
とせっかく思ったら、それをやってみる。
やる前に諦めることもなく、諦めるように考えることもなく。
挑戦と言うほど大層なものでなくても、
ひとつひとつ、「やってみたい」と思うことを見つけ、あるいは思い出し、
「やってみる」
ことを続けていきたいと思います。
なんの根拠もありませんが、
なんとなく今年はいい年になりそうな気がします。
人事天命、いい年か悪い年かなんて自分にはコントロールできないものですが、
だからこそ逆風もあれば順風もあるもの。
もうそろそろ帆を押してくれる風が吹いてもいい……
ていうか吹いて(泣)
まあ、今年も元気に行きたいと思っています。
特にここしばらくは忙しくて
(ホントにホントに。FFはかる~くしかやってませんよ、かる~くしか。
昨日も11時間ぐらいしかやってないし)
なかなか思うように書けませんが、
まあ春ぐらいにはもっとガンガン動けるようになると思いますので、
もっとガンガン動きます。
みなさまの2003がより素晴らしい年でありますように、と祈願しております。
できることを、
めいっぱい、
やっていきましょう!